の首都圏つながりコラム

ふくしまの旬に出会える 青空市場のマルシェ

ふくしまの旬に出会える - 青空市場マルシェ -

2014年6月2日

東京駅前地下通路で行われている「丸の内 行幸マルシェ×青空市場」で福島とのつながりを見つけました。
 
有限会社青空市場さんのホームページを拝見すると、「丸の内 行幸マルシェ×青空市場」は毎月第2・4金曜日に東京駅前・行幸地下通路(行幸地下ギャラリー前)で定期開催しているとのこと。
都会の真ん中で、だれもが気軽に各地の郷土の食材を、買って食べられる“市場”があったらどんなにたのしいだろうと、2004年の東京・銀座からはじまったそうです。
 
“青空市場”は、市場(いちば)本来の姿である“生産する人々”と“買う人々”が都市で直接交流し、新たな食文化の創造と食に関する情報の受発信ができる「場」にしたいという想いが込められています。

福島からの生産者さんたちもよく参加されていて、今回出会ったのは、西会津町の「NPO法人食べてつながろう西会津の会のみなさん」と鏡石町の「有限会社松葉屋のみなさん」です。

西会津町と鏡石町からの出店

西会津町のNPO法人「食べてつながろう西会津の会」のブースでは、米5種類、生椎茸、乾燥きくらげ、じゃがいもやブロッコリーなど旬な食材が並んでいました。
 
生椎茸はとっても肉厚です。焼いて食べたらおいしそう。

椎茸

米は、天のつぶ、コシヒカリ2種、ひとめぼれ、こがねもちの5種類のなかから選べます。1合から買えるので、一人暮らしの方でも買いやすいですね。

スタッフの皆さん

代表の三留さん(左から2番目)はじめスタッフの皆さんは元気で活気がありました。商品について一つ一つに丁寧な説明をしていて、多くの方が足を止めていました。
 
西会津の食材の美味しさや魅力を再認識。
次回のマルシェが楽しみです。

 
続いては鏡石町の有限会社松葉屋さんのブースです。このお店は、毎月出店しています。

代表取締役の今泉さん(写真左)にお話を伺いました。
有限会社松葉屋さんは38年前から首都圏の取引先との交流があったそうです。

鏡石町からの出店

特産品であるマッシュルームを都内の大手ホテルや有名レストランなどに出荷していました。しかし、震災後多くの取引先から契約を打ち切られました。
名のある取引先だったため、ダメージは大きかったそうです。

特産品のマッシュルーム

厳しい環境の中でも農業でのネットワークを広く持っていたため、農家同士で協力し、復興に向けて活動を再開させました。
青空市場では珍しい食材を取り揃えたり、ディスプレイを工夫したりして、お客様との交流する機会を増やしているのだそうです。

はやと瓜

はやと瓜:ヤーコンに似ていて炒め煮や浅漬けがオススメ!

フルーツピーマン

フルーツピーマン:普通のピーマンより苦みが少なく、甘みが強いのでサラダで食べるのがオススメ!

お店入り口のディスプレイ:10月は大きなカボチャを持ってきたそうです。毎月楽しみですね!

野菜を使ったディスプレイ

今泉さんは「食材や加工品を売る事は大事なことだが、お客さんと会話しながらコミュニケーションをとり、今の福島の現状を言葉で伝えて理解してもらう事を大切にしている。」
とおっしゃっていました。
現代では色々な場面で人とコミュニケーションをとるということが少なくなってきています。人と人とが言葉で直接伝え合うのは伝わり方が違うかもしれませんね…。

 
 
◎「丸の内 行幸マルシェ×青空市場」
http://aozora-ichiba.co.jp/
◎NPO法人食べてつながろう西会津の会
http://www.tabete-nishiaizu.net/


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