おいしい ふくしま物語

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2015年5月1日

今の時期の福島県は山々に新緑があふれ、まさに生命の息吹を感じることができる絶好の季節です。4月から「福が満開、福のしま ふくしまデスティネーションキャンペーン」も始まり、この福島県へ多くの方に来県いただいています。
 
山々と同様、春から初夏に向けて畑を鮮やかな緑色に染める野菜が収穫の最盛期を迎えます。その野菜はブロッコリー。
ブロッコリーの“つぶつぶ”は花のつぼみ(花蕾(からい))です。細かな花のつぼみを食すブロッコリーは、まるで新緑の生命力をそのままいただいているようですね。

福島県のブロッコリー主産地は白河市を中心とした県南地方。福島県全体の収穫量の7割以上を占める大産地です。
ブロッコリーの収穫時間は早朝5時頃というかなり早い時間帯。まだ日中暑くなる時期でもないのになぜ?と思われるかもしれません。

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その理由は、ブロッコリーの鮮度にあります。気温がある程度高いところにブロッコリーを置いておくと、あっという間に鮮度が落ち、つぼみだった花を咲かせてしまいます。ですから、蕾につまった成長のパワーを逃さないよう、温かくならないうちに収穫する事が大変重要になります。生産者は、できるだけ涼しい時間に収穫し、その後速やかに袋詰め・箱詰めし、鮮度を保持した状態で皆様に届ける努力をしているのです。
 
出荷の際にも鮮度を落とさないための工夫があります。特殊な鮮度保持フィルムで包装を行ったり、発泡スチロールの箱にブロッコリーと氷を一緒に箱詰めする“氷詰め出荷”を行ったりと、皆さんの食卓にみずみずしく生命力にあふれたブロッコリーをお届けするために努力しています。

もちろん地元福島県で食べるブロッコリーは鮮度抜群!食卓でも新緑のブロッコリーを楽しんでいただくとともに、この時期に福島県に訪れた際にはぜひ“本場”の鮮度を堪能してください!新鮮なブロッコリーの持つ甘さ、花蕾のプチプチとした食感に魅了されることでしょう!

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(記事:コッシー情報員)


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