の首都圏つながりコラム

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2014年12月16日

平成26年7月21日に「ふくしまのきゅうり祭りinあらかわ遊園」が行われました。このイベントでは、福島県のきゅうりの魅力やおいしさの紹介、きゅうりの一本漬けの試食、チームキビタンによるダンスパフォーマンスなどが行われ、来場された多くの方に福島のきゅうりのおいしさを知っていただきました。
このたび、あらかわ遊園と福島県の交流記念として、園内「下町都電ミニ資料館」伊藤館長の御厚意により、館長自らの手づくりによる「只見線キハ40系気動車型」の模型が贈られました。

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模型は、Gゲージ(実物の25分の1)サイズ。
とても精巧につくられていて迫力満点です。

平成26年11月4日、模型を製作いただいた伊藤館長が福島県庁を訪問し、模型を寄贈いただきました。

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農産物流通課 金子達也課長より伊藤館長に御礼状が贈られました。
 
今回の模型の製作期間は2ヶ月半ほどかかったそうです。模型に使用された部品は全て伊藤館長が模型店や手芸店をはじめとした色々なお店を巡って調達されたそうで、時間をかけ、丁寧な手仕事で仕上げられています。

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細部を見てみると、部品には手芸用のボタンや、ヘアピンなども使われています。

今までにも100両ほどの鉄道模型を製作されてきたベテランの伊藤館長も、「難しかった」と仰っていたのが「只見線の顔」と呼ばれる車両正面なのだとか。カーブの加減やちょっとした部品の位置などで印象が全く変わってしまうことから、一番気を使う工程なのだそうです。
 
伊藤館長は、元々大工の仕事をしていたことから設計図を描くことができ、子どもの頃から憧れていた都電を作り始めたそうです。今では、都電だけでなく各地の鉄道も製作されていて、その作品の一部は下町都電ミニ資料館に展示してあります。
今回は、福島県にもっと元気になってほしいという想いと、伊藤館長のご両親が郡山市の出身だったことから、福島県で走る鉄道を作りたいと思い、制作いただきました。
制作していく中で、「福島県の鉄道が早く全線復旧してほしいと願う気持ちが今まで以上に強くなった。」と模型を眺めながらお話しくださいました。
 
現在、こちらの模型は福島県庁2階の県民ホールに展示してあります。
よく電車の中をのぞいてみると、つり革や座席まで精巧に作られています。見れば見るほど感動します。ぜひ、ご覧になってくださいね。


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