の首都圏つながりコラム

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親子限定 夏休み体験ツアー!森でふれあう『おいしいふくしま』のバーベキュー

2013年9月17日

第4回 今の福島を見に行くモニターツアーのレポートをお届けします。
 
 
今回で4回目を迎えた「今の福島を見に行くモニターツアー」。
7月25日という夏休み中の開催のため、「親子限定 夏休み体験ツアー! 森でふれあう『おいしいふくしま』のバーベキュー」と題して親子連れのみなさんを対象に行われました。
 
雨が降りそうで降らない心許ない空色の元、多数のご応募から当選されました参加者の皆さんを乗せ、バスは一路福島県へ。

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ルートのご案内や福島県豆知識クイズなどでお楽しみいただきながら走ること4時間弱。大玉村役場に到着しました。

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大玉村役場に隣接の大玉村地域包括支援センターにて皆さんを歓迎。
福島県農林水産部農産物流通課の金子課長よりご挨拶と県産農林水産物の安全・安心の取組みをご紹介しました。
 
そして、大玉村農政課振興係の渡辺係長にバトンタッチ。
渡辺係長さんから大玉村での放射性物質自主検査について、手順や検査結果のデータ出力など、検査の仕組みと村の取組みをご説明いただきました。

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真剣な表情で聞き入る皆さん。
「検査装置って思っていたほど大きくないんですね」「こうやって数値が出てくるのかあ」と現場の様子を改めて実感された様子の声や「しっかり取り組んでいらっしゃるので、安心できますね」との声をいただきました。
 
センターを後にすると、大玉村観光イメージキャラクター「たまちゃん」が登場。
みなさんに当日朝摘みのきゅうりが振る舞われました。

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きゅうりのみずみずしいさわやかさと食感に「ぱりっぱり!」「喉が潤うねぇ」「素直に、美味いなあ」と大好評。きゅうりを手にたまちゃんと記念撮影もしました!
 
ツアー一行は大玉村役場からバスで10分ほど離れた生産農家、菊地果樹園さんに到着。こちらで桃の収穫を体験していただきます。

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菊地さんから農家の現場の取組みの説明をいただいたあと、桃の実の採り方を教わると、みなさんお目当ての桃を見つけて収穫開始。「桃の良い香りがたまらない!」「あ、あっちのあれにしよう」「桃って触るとチクチクするんだね」と大賑わいです。ひとり2個採った桃は、ひとつはお土産に、ひとつは後ほどのバーベキューでのデザートになりました。
 
菊地さんは「生憎の雨模様だったけど、みなさんに良い頃合いの桃を手にとっていただけよかった。こうやって喜んでいただいているのを見ると、色々な取組みをつづけてきた甲斐がありますね。」と賑わう様子をご覧になりながら嬉しそうにお話されました。
 
 
桃の収穫を楽しんだツアーは、バーベキューの会場となるフォレストパークあだたらへ移動。
 
バス内では同パーク主任主査の佐藤さんよりフォレストパークあだたらの震災当時の避難者の受け入れの状況や、その後の森林の落ち葉収集やテントサイトの土表面を取り除くなどの除染対応、最近はお客さんが戻ってきて、お子さん達の楽しそうな声が嬉しいといったお話がありました。

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森やテントサイトを抜けると、そこには緑一面の風景が広がり、その先にはバーベキュー会場となるサテライトハウスが見えてきました。

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バーベキュー会場に到着すると、沢山の食材がお出迎え。
野菜もお肉も圧倒的です。そろそろお腹が空いていた頃合いのみなさんの気分も最高潮!

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食材をご提供いただいた生産者さん、お米の今井さんとお肉の鈴木さんからそれぞれの農産物の魅力をご紹介いただいてよりムードが高まります。
 
みんなで準備をして、バーベキューを開始。
網焼きで食材を焼いたり、アウトドアショップWILD-1吉田店長によるダッチオーブンでの炊飯、料理の実演も。
とにかく美味しそうです!

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「いただきまーす!」「野菜あまーい!」「こんなお肉初めて!」「ごはんつやつやですよ!」
皆さんの歓声が会場に響きます。
 
全員お腹いっぱいいただいた後は、パークの佐藤さんのご指導の下、分別回収などの後片付け。
 
緑あふれる環境と最高の食材に、みなさんは大満足の様子でした。
 
 
バーベキューの後は同じくフォレストパークあだたら内のビジターセンターへ。
 
こちらでは福島県もりの案内人のお二人によるワークショップ。
今回は木の枝などを使ってふくろうの置物を作ります。
 
もりの案内人のお二人、渡邉幹夫さんと小松雅喜さんの軽妙なギャグを織り交ぜたトークに皆さんにこにこ。
そして工作が始まると、集中した表情に。

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様々な木片パーツをやすりで削ってなめらかにし、形をつくっていきます。

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木工用ボンドで接着して、できあがり!
木はそれぞれ表情が違いますし、パーツの大きさも様々になります。
そこにみなさんそれぞれの工夫が入って、十人十色のふくろうが出来上がりました!
 
ワークショップの後は同センター内にある温泉へ。
備え付けの石けん成分のシャンプーボディーソープを利用するなど、水質保全、環境保全の取組みの解説をうけて、入浴です。
 
「とってもあたたかで、お肌もすべすべ。いいお湯でした!」「ほんとお肌つるつる!」「露天風呂から森が見えたのがよかった、リラックスできました」
口々に湯上がりの感想をいただきました。

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名残惜しいですが、そろそろお別れの時間です。
福島県からツアー参加の皆さんに御礼のご挨拶と記念品の贈呈があり、そしてスタッフ全員がバスをお見送り。
 
「来て良かったです。また来ます!」「楽しかったです!」「今まで思っていた被災地のイメージを変えてくれました」「震災後なんとなく避けていた気持ちが晴れ、また子供と一緒に遊びに来たいです」
色々な感想を胸にみなさんを乗せたバスは帰京の途につきました。
 
ご参加いただいたみなさん、長旅おつかれさまでした。
そして是非またいらっしゃってください。すばらしい環境がみなさんをおまちしています。

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