の首都圏つながりコラム

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カメラ女子大集合!会津鉄道で行くお米のふるさと

2015年3月19日

第9回目の今回は「カメラ女子大集合!会津鉄道で行くお米のふるさと」と題し11月7日(金)に行われました。
首都圏から写真を撮る事が大好きな女性に参加していただき、福島県南会津郡下郷町と会津若松市をご案内しました。
 
今回は、浅草駅からの出発です。浅草駅から鬼怒川温泉駅へ移動し、その後ツアーの名前にもなっている会津鉄道に乗り換えて福島県に向かいます。
 
11月はちょうど紅葉の時期なので、車内からは絶景を見ることができました。

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会津鉄道の車内では専属のアテンダントさんから案内があり、綺麗な景色を楽しみながら約3時間半で湯野上温泉駅に到着です。途中窓にうつる景色を積極的に撮影するみなさん。さすがカメラ女子!という撮影ぶりでした。

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電車を降りると、会津鉄道株式会社の職員、下郷町役場の職員、県職員によるお出迎えです。

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この日は特に気温が低かったこともあり、特別に下郷町役場から温かい甘酒のおもてなしがありました!甘酒を召し上がった参加者のみなさんは「この暖かさ、心遣いが本当にうれしいです!」とニコニコ。
ほっこりと温まった後は、湯野上温泉駅長、下郷町役場、県職員から歓迎のあいさつがありました。さらに、会津鉄道株式会社からオリジナル箸、下郷町役場からは、下郷町ボールペン、湯野上温泉シールなどが参加者のみなさんへプレゼントされました。
 
湯野上温泉駅は日本で唯一の茅葺き屋根の駅舎。駅の中には囲炉裏があったり、外に足湯があったりと、素敵な雰囲気を味わうことができます。早速みなさんは思い思いにシャッターを切っていました。

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記念写真の撮影の後は、バスに乗り換え、次の目的地である、お米の検査施設へ向かいます。
バスの車内では県職員による安全・安心の取組みについて説明がありました。

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検査施設に到着です!
こちらの米の全量全袋検査施設では、JAあいづ岩橋代表理事専務からのあいさつの後、JAあいづの佐々木さんによる全量全袋検査体制や検査機器の説明がありました。福島県では、自家用米もすべて検査しており、その取組みについて実際に見て、知っていただきました。
 
ここでも沢山積み上がった玄米袋や検査機器をカメラに納める参加者のみなさん。
気になった物はどんどんカメラにおさめていきます。その好奇心と今の福島の現状を知ろうという姿勢がとてもうれしかったです。

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説明の後は、実際に検査の過程を体験していただきました!

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フォークリフトが動くと「おおー」という声があがりました。そして重たい玄米袋を持ち上げ、検査機のコンベアに移す作業を体験していただきました。これを一袋一袋すべてやっているのです。
 
「色々検査しているのは知っていたけど、全量全袋行うという徹底ぶりは知らなかった。」
「ひとつひとつ検査しているなんて大変だと思った。」「これだけ沢山のお米の袋があって、その物量に驚いた。」など、多くの声をいただきました。
そして、お米の生産者・管さんにも来ていただき、震災後からの取組みや想いなどを伺いました。
最後に管さん自慢の会津こしひかりの試食が配られました。

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新米の会津こしひかりは大好評でした!
 
しっかり米の検査体制について学んだ後は、昼食会場「田季野」さんへ向かいます。
「田季野」さんでは会津の郷土料理、輪箱飯(わっぱめし)をいただきました。この輪箱飯にも新米の会津産コシヒカリが使われています。

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「田季野」さんは昭和45年に開店し、その建物は、かつて会津西街道の陣屋として使われていた、築年数約150~200年といわれる風情ある重厚なたたずまいがとても魅力的です。
そんな歴史ある「田季野」さんでは馬場取締役よりメニューや建物の歴史を紹介していただきました。馬場取締役の軽妙なトークにみなさん笑顔。そして良い香りの食事にワクワクしてきました。

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この日、偶然近くまでいらしていた会津若松市長も駆けつけてくださいました。このサプライズにはみなさん驚き!「私達、本当にものすごく歓迎されているのね!」と仰る方も。
名物「輪箱飯」をはじめ、お箸を使わずねぎで食べる「ねぎ蕎麦」など、みなさんおいしい!と舌鼓。
心のこもったお料理にご満足いただけたようでした。

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昼食後は「会津稽古堂」へ移動し、5つ星お米マイスターによるお米の講習会が行われました。
講師は5つ星お米マイスターであり、ごはんソムリエの資格も持つ有限会社あいづ松川の松川修一さんです。

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講習会では、お米・ごはんBOOKが配られ、お米の基本知識、美味しい研ぎ方や炊き方などを教えていただきました。
また、3品種「こしひかり・天のつぶ・ミルキークイーン」のお米の食べ比べで、それぞれの特徴の違いを感じながら自分好みのお米をみつけました。

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その他、班ごとに卓上精米機を使って精米の体験をしました。限られた時間でしたが皆さんとても楽しんでいただけたようで、充実した講習会になりました。
 
講習会の後はJAあいづファーマーズマーケット(農産物直売所)「まんま~じゃ」さんでお買いものの時間です!
お店に向かうバス車内で店長の中島さんにお店の紹介をしていただきました。
 
「まんま~じゃ」と言う名前は【食の基本は、混ざりのない美味しいお米・野菜・果実をそのまんま食べる事!そんな思いから「まんま」の名称をとり、素材そのままが美味しいあいづの農産物を「JA」(農業協同組合の愛称・ローマ字読みで「じゃ」)が生産者から消費者へ橋渡し「~」する】と言う意味が込められているのだそうです。とても素敵な名前ですね!

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店内には新鮮な農産物やこだわりの加工品がずらりと並んでいます。
 
 
「まんま~じゃ」さんで買い物を楽しんだあとは「宮泉銘醸」株式会社さんへ移動です。
今回のツアーのテーマは「米」と言う事で、最後は、飲む米「日本酒」の紹介です!
 
宮泉銘醸株式会社さんは昭和29年に会津の老舗である花春酒造から分家創業した会津の造り酒屋です。こだわりの原料を採用し、徹底した管理で安全・安心な商品開発を行っています。

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まず始めに、古川統括本部長から宮泉銘醸株式会社さんの歴史や震災当時の状況などのお話を伺いました。
震災直後の「これからどうしていこうか」という不安や、そこから今に至る想いなど、日が傾いて寒さが出てきた中にもかかわらず、古川さんのお話を参加者のみなさんも熱心に聞いていました。
 
そして、施設内には、会津酒造歴史館があり、日本酒を造る工程やその苦労など様々なお話をしてくださいました。

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その後、現在お酒を造っている蔵へ移動。普段は見ることの無い日本酒の出来る現場の様子にみなさん大興奮です。大きなタンクなどカメラにおさめます。古川さんの説明を聞きながら施設内を進んでいきます。

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福島県ではお酒の原料である酒米も全量全袋検査をしています。
「酒米まで徹底しているとは知らなかった。」「細かく検査しているのが分かって安心した。」「古川さんの真摯な姿勢から普段あまり飲まない日本酒をとても飲みたくなりました!」
など、ここでも驚きの声が多く聞こえました。
 
見学の後はお買いものタイムです!もちろん試飲もできます!思い思いの酒を試飲して、種類によってこんなに風味がちがうのか!など日本酒のおもしろさを発見した方もいらっしゃいました。
 
買い物の後はお別れ会です。
県職員からお礼の挨拶があり、お土産がプレゼントされました。

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あっという間の1日でしたが、参加者の皆さんには、米の全量全袋検査体制や福島県産農林水産物の美味しさなど、産地の人のひたむきな努力とともに深く知っていただけたのではないかと思います。
今回撮ったたくさんの写真とツアーで感じた事を、是非お友達やご家族をはじめ、様々な方に伝えていっていただければと思います。
 
 
後日、カメラ女子のみなさんが撮影してくださった写真を、こちらのページにて掲載しています。みなさんがツアー旅で感じてくださった「今の福島」を是非ご覧ください。
http://www.new-fukushima.jp/cameragirl/


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