おいしい ふくしま物語

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2015年6月1日

これからジメジメ梅雨を経てあつーい夏がやってきますが、そんな時だからこそおいしい野菜があります。そう、きゅうりです!
 
福島県は夏秋きゅうり収穫量日本一!(農林水産省「農林水産統計」 平成26年産)特に須賀川・岩瀬地区は全国屈指の大産地なのです。当然、生産するきゅうり農家も全国トップレベルの技術を誇る福島県。今回はきゅうり生産のスペシャリストによるきゅうりの“目利き”講座を開講します!

お話をお聞きしたのは、以前、ふくしま新発売。に登場いただいた設楽(しだら)哲也さん。
 
鮮度が命のきゅうり。新鮮なきゅうりの見分け方として、先ず最初に挙げられたのは…
「きゅうりには“イボイボ”がありますよね。その“イボイボ”に触れると痛いぐらいとがっている方が新鮮なんです。」
イボイボを触ると痛いぐらいのきゅうりはパリパリと歯触りも絶品だそう。きゅうりに特徴的なあの“イボイボ”は意外な目利きポイントなんですね。

設楽哲也さん

ただ最近は「フリーダム」などの“イボイボ”が無い品種も登場しています。そこでほかにも見るべきポイントも教えてもらいました。

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「きゅうりの色が濃い緑色で、そして太さが均一なものが美味しいきゅうりです。新鮮さの見分け方としては、ヘタがしっかり立ってしおれていないか、そこを見るといいですよ。」
 
なるほど!みなさん店頭ではきゅうりの“ヘタ”にも注目です。

そのほかにも惜しげもなくきゅうりの知識を公開してくれる設楽さん。
 
「きゅうりは成分の95パーセント以上が水分です。ほてった体を冷やす効果が期待できますし、きゅうりに多く含まれるカリウムは体内のナトリウムの排出を助ける働きがあると言われていて、夏の体のむくみやだるさの軽減にも一役買ってくれるなど、夏にぴったりの野菜なんですよ。平成18年には、JA全農福島で「クールビズ」をヒントに”きゅうりビズ®”という造語を考案したぐらいですから。
 
服装だけではなくて、きゅうりで体の内側からクールにしてみるのもいいかも!

夏に効果満点のきゅうり。なぜ福島県では日本トップクラスの品質のきゅうりが生産できるのでしょう?設楽さんに伺うと、
「この地域は夏がとても暑いです。でも夜から早朝にかけては涼しくなる。つまり昼夜の気温差が大きいんです。そして秋も北西からの冷たい風の影響が比較的少ない。これがきゅうりの生産に適した地域だといわれているんですよ。」とのこと。
まさに福島県の須賀川・岩瀬地区は天から与えられたきゅうりにとっての楽園だったのですね。

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さらに豆知識が続きます。
「新鮮なきゅうりは、折ってもすぐつなぐと、くっついて離れないんですよ!」
 
みなさんそんな凄いきゅうり見たことありますか!?ぜひ福島県を訪れて、鮮度抜群の“くっつくきゅうり”を体験してみてはいかがでしょうか!
 
“きゅうりの楽園“福島県のきゅうりが夏の食をクールに演出します!

(記事:コッシー情報員)


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