の首都圏つながりコラム

tour10_main

第10回 今の福島を見に行くモニターツアー レポート

2015年10月8日

平成27年7月28日(火)、第10回今の福島を見に行くモニターツアー
【親子・夏休み自由研究の旅~ふくしまのおいしいきゅうりのひみつ!】
を開催しました。
今回は、きゅうりの一大産地「須賀川市」を旅します!
 
少し曇ってはいましたが、午前8時に参加者の皆さんを乗せたバスが大宮駅を出発!
バス車内では福島県東京事務所の職員から本日の旅程についての説明、福島県の紹介、須賀川市の紹介、方言クイズや参加者の皆さんの自己紹介などをしました。

tour10_01
tour10_02

出発から約3時間、須賀川市にあるきゅうりの大型自動選果施設「きゅうりん館」に到着です。
入口では県職員やきゅうりん館の職員が参加者の皆さんをお出迎えします。

tour10_03
ようこそ!福島県須賀川市へ!!
tour10_04

 
【きゅうりのひみつその1~きゅうりの選果~】
きゅうりん館では、はじめに県職員による歓迎あいさつと、安全・安心の取組について説明をしました。

tour10_05
tour10_06

また、きゅうりん館の大賀さんよりきゅうりの選果システムについてもお話を伺いました。

tour10_07

その後は、場所を移し、実際に施設の中を案内していただきました。

tour10_34
tour10_35

施設の中はとても広く、ロボットによる作業によって1日に最大90tものきゅうりを選果することができるそうです。
農家さんが持って来たきゅうりが、色々な機械を通って箱詰めされていく行程に、皆さん興味津々です!

tour10_08
tour10_09

施設見学の後、みんなで記念撮影!

tour10_10

そして次なる目的地、検査施設へ向かいます。
 
 
【きゅうりのひみつその2~きゅうりの検査~】
須賀川市検査施設に到着。
検査施設では、市職員の深谷さんより、検査に使用する機械の説明やきゅうりの検査方法などについてご説明いただきました。

tour10_11
tour10_12

普段見ることの出来ない機械や、検査をした農産物の安全性など、深谷さんのお話に皆さん熱心に耳を傾けていました。
 
 
【きゅうりのひみつその3~きゅうりの販売~】
検査施設視察のあとは、すぐ隣にある農産物直売所「JAすかがわ岩瀬ファーマーズマーケットはたけんぼ」へ移動し、買い物を楽しみます!
深谷店長に、お店が出来た経緯や、取り扱っている商品の説明、きゅうりを使ったおススメの商品など、お店の特徴を教えていただきました。

tour10_13
tour10_14

いよいよお買い物タイムです!

tour10_15
tour10_16

採れたての新鮮な農産物が驚きの価格で販売されています。
旬を迎えた桃がたくさん店頭に並び、甘い香りが店内に広がっていました!
 
 
【きゅうりのひみつその4~きゅうりのおいしさ~】

お買い物の後は、「つれづれ庵」にて昼食。
髙橋社長から料理の説明をいただきました。

tour10_17
髙橋社長から料理の説明 

今回のきゅうりツアーのメニューは…きゅうりと言えば河童!河童と言えば沙悟浄!沙悟浄と言えば西遊記!ということで「西遊記セット」です!

tour10_21
tour10_22

沙悟浄…かっぱ麺
猪八戒…豚肉丼
三蔵法師…うずらの卵の天ぷら
孫悟空…バナナ
その他にも、如意棒をイメージしたきゅうりの天ぷらや筋斗雲をイメージしたかき揚げもあり見事に西遊記が再現されています。
 
メインのかっぱ麺は、麺にきゅうりが練りこんであり、のど越しが良く、ほんのりと香るきゅうりが涼しげな味わいです。
そして、きゅうりの天ぷら!
初めて食べたという方も多かったようですが、火を通してもみずみずしくジューシーな天ぷらでした!
 
 
【きゅうりのひみつその5~きゅうりの栽培~】
西遊記セットをおいしくいただいた後は、農業を営む設楽さんによる、きゅうりの栽培についての勉強です。

tour10_23
tour10_24

途中、「きゅうりの花の色は何色でしょうか?」「きゅうりが1日に飲む水の量は何リットルでしょうか?」などのクイズも交えながら、楽しくきゅうりについて学ぶことができました。
(答え:花の色は黄色・水の量は2ℓ)
「『自分たちはきゅうりの生育の環境を整えるのが仕事。だから1日も休むことは無い。』というお話がとても印象に残りました。」というのは、参加したお子さんの感想です。普段口にするきゅうりが、大変な努力から作られていることに驚いていたようでした。
 
最後に髙橋社長から、お土産にかっぱ麺をいただきました。

tour10_25

 
【きゅうりのひみつその6~きゅうりの収穫~】
お腹いっぱいで「つれづれ庵」を後にし、次の目的地、設楽さんのきゅうり畑へ向かいます!
設楽さんの畑では、今回のメインイベント、きゅうりの収穫を体験します!

tour10_26
tour10_27

畑に到着後、設楽さんから注意事項を説明していただき、早速収穫体験スタート!
きゅうり畑では、設楽さんから「どうしてきゅうりにはイボイボがあるのか?」などきゅうりに関する豆知識も教えていただきました。
きゅうりのイボイボは、完熟前なので食べられないよう自分を守るために生えているそう。
きゅうりは完熟すると種が大きくなり食べてもおいしくないため、普段私たちは完熟する前のきゅうりを食べているのだそうです。

tour10_main

そして、収穫後は、設楽さんのきゅうりを浸して作った「きゅうり水」を冷たく冷やし、それを飲みながら、ある実験をしました!
“新鮮なきゅうりは折ってもすぐにくっつく!みんなもやってみよう!”と設楽さん。…本当なのでしょうか?

tour10_28

半信半疑で、畑で採ったばかりのきゅうりを真ん中あたりで折り、折ったところ同士をぎゅーっとくっつけてみます。
 
すると…

 
くっついた!!
手を離しても落ちません!

tour10_29

そのひみつは、新鮮なきゅうりから出るゼリー状のもの!
新鮮なきゅうりを折ると白っぽい液体がでてきます。その液体がのりの役目をするのだそうです。
「本当にくっついた!すごーい!」とみなさん大興奮!
折ってくっついたきゅうりはその場でおいしくいただきました!

tour10_30

再びはたけんぼへ移動し、絵本作家の、あきば たまみさんによるきゅうりがでてくる紙芝居を読んでいただきました。

tour10_31
tour10_32

きゅうりが大好きな子犬のかわいらしい絵、笑いもあり、観覧者が皆で参加するシーンもあり、楽しみながらもとても心温まるお話でした。
 
そして最後は、お別れ会です。

tour10_33

県職員から、福島県特製の手ぬぐいや、起き上がり小法師のストラップ、桃のジュースなどをプレゼント!!
あっという間の一日でしたね!お疲れさまでした!
 
今日一日学んだ「ふくしまのきゅうり」のこと、ぜひお友達やご家族、大切な周りの方々にも伝えていただきたいと思います。


↑