よくある質問と回答

よくあるお問い合わせとその回答を一覧でご覧いただけます。

Q01
誰がどの様に測定しているのでしょうか?
Q02
モニタリング結果にある「検出せず」の後に(<○○)と括弧書きで数字が入っています。これはどういう意味ですか?
Q03
モニタリングの地域表示をもっと細かく表示してほしい。
Q04
農産物のモニタリング自主検査はどこでできますか?
Q01
誰がどの様に測定しているのでしょうか?
A01
県が実施している緊急時環境放射線モニタリング検査は、原則としてゲルマニウム半導体検出器を使用し検査しております。
一定の研修を受けた福島県の技術職員が福島県農業総合センターで行っております。
また、一部限られた地域で生産・出荷される品目については、各地方に配置した簡易分析装置を用い検査を実施していますが、この場合においても、一定以上の放射性セシウムが検出された場合については、ゲルマニウム半導体検出器を用いた検査を行うこととしています。
Q02
モニタリング結果にある「検出せず」の後に(<○○)と括弧書きで数字が入っています。これはどういう意味ですか?
A02
福島県では、平成23年11月1日から、従来「ND」としていた検査結果を「検出せず(< 検出下限)」と表記するよう変更しました。変更後の表記は、これまでと同様に放射性物質が検出されなかったことを示しており、参考として検出下限(検出可能な最小の量)を併記しています。なお、検出下限は、測定条件(時間等)、測定試料(重量・密度・容積・共存する放射性核種)の影響を受けるため、1測定ごとに異なります。また、実際の測定値を表すものではありません。農林水産物に係る緊急時モニタリング検査結果についての各種情報は、こちら を参照ください。
Q03
モニタリングの地域表示をもっと細かく表示してほしい。
A03
モニタリング検査地域の選定については、気候、地形、生産体制等が類似し、かつ同一の流通ルートとなる市町村(米は旧市町村)ごとに、モニタリング検査を実施しております。今後とも、きめ細やかな検査を実施してまいります。
Q04
農産物のモニタリング自主検査はどこでできますか?
A04
農産物等の自主検査については、福島県内においては各市町村の検査機関において検査が可能となっております。具体的には各市町村へお問い合わせをお願い致します。なお、福島県外の検査機関については、厚生労働省、農林水産省のホームページをご覧ください。